「ビリーフチェンジセラピー」
初めて聞いて、どんなものかしら?と思いセッションしていただきました。今回は息子のことをみてもらいました。
大学四年生の息子がいます。
中学生の頃から反抗期が始まり、汚い言葉で私と言い合うようになり、言葉数も減っていきました。
思春期だからそんなものかな?と思いながらも、二十歳を過ぎ反抗期は無くなったものの、あまり自分の気持ちを語らず...
そんな息子の気持ちを教えてもらうセッションでした。
椅子を2つ向き合わせ、息子と向き合う。
私から見た息子、息子から見た私。
とても不思議な体験でした。
息子の席に座ると、いつもどのように私を見ていたか?息子の気持ちが沸き上がってきたのです。
息子はのんびりゆっくり考えるタイプでした。
それなのに私は、息子が自分の気持ちを話す前に更に言葉を投げかけてしまい、息子に話す隙を与えず、
いつしか息子は何も話す気になれなくなっていったようです。
息子のテンポに合わせ、話すまで待っていてあげていれば、小さい頃から何でも話すことができたのだと、初めて気付きました!息子の気持ちがわかり、これまでの反省とホッとした優しい気持ちになりました。
その後、不思議なくらい、息子が穏やかになり私との関係も良くなりました。
私が変わったからなのでしょう。
息子に接する時は、ゆっくり優しいテンポで話しかけ、息子が話すまで待つようにしてます。
息子はゆっくり色んなことを話してくれるようになりました。
そして暴言もなくなりました。
優しい心の息子を見ると嬉しく幸せな気持ちになります。
一緒にランチに行ったり、仲の良い親子関係になりました(*^^*)
中山さんの穏やかで優しさに包まれたセッションのおかげで、新しい気付きがあり、とても良い方向へ動きました。
心の奥底を発見し、改善できました。
ありがとうございました。感謝です☆
(小野 妙子さん ピアノ講師)
【セラピストなかやまからのひとこと】
いかがでしたか?
ご感想はここまでです。
お母さんから見た息子さんの「暴言」は息子さんがお母さんに自分の事を気づいて欲しいそんなメッセージのように感じました。
お子さんは実はお母さんが想う何倍もお母さんが大好きです。
今回のように成人されたお子さんでも同じです。
セラピー後小野さんから嬉しいご報告をお聞きしました。
「以前は外食ならドライブスルーで買うだけだったけれど今では一緒にお店で話しながらゆっくり息子とランチできてます。なんだか夢のようです」
そう話される小野さんの笑顔がとても輝いていました。
ビリーフチェンジセラピーは幸せに向かいます。
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